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セントラルパーク

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2003-09-02 トリのマーク(通称)

_ トリのマーク(通称)からDMが来た。凝っているなあ。4.20元の切手、消印は北京からの航空便。

タイトルは

『ギロンと探偵の12ヵ月その9 北京の探偵』ザ・スズナリ 9/27・28

公演は大体1時間から1時間半なので巧くやれば昼と夜二つの公演、一日で3公演観られるかも。Hula-hooper は下北リバティかあ。続けていけるな。イデビアン・クルー、ペタポ、力の加減、新宿の3公演から昼間は選べるな。

_ シベリア少女鉄道/二十四の瞳 三鷹芸術センター星のホール 9/13(土)14:00

チケット確保。

KAKUTA は売り切れとったよう。いつも当日券でぎりぎりなのについ人気があるのを忘れてしまう。


2003-09-05 『28日後...』

_ 仕事帰りに関内へ。友人と待ち合わせ、串亭でご飯を食べながら大阪の高校球界事情などを話す。んで映画。関内アカデミーから改装後はハジメテなのだ。レイトショーは¥1200ということで今後は重宝しそう。

_ 『28日後...』関内MGA

いやあ、素晴らしい。人間の敵は人間的なクライマックスのスピード感とB級度、緊張感があるのにどこか牧歌的な映像でなにより珠玉のブリティッシュサウンド。ダニー・ボイル監督作ではいちばんの好みかも。


2003-09-06 松崎ナオ インストア・ライブ

_ 今日は夜のライブまで予定がないので遅く起きてジムに行く。最近気になる背中の痛みは、程よく筋トレして走ってジャクジると良くなる。

下北に行って『男子はだまってなさいよ!』に当日券チャレンジするけれど、売り切れでしょぼん...プラモ屋やヴィレッジなどいつもの店に行って暇を潰したり、『ファウスト』やBRUTUSを読む。渋谷に行き、BOOK1STで買った『日曜日たち』吉田修一 講談社 山下書店で買った『輝夜姫』22巻 清水玲子 花とゆめコミックス をいつものクロスタワーで読む。タワレコに行き、MERENGUE/少女プラシーボ を購入。GOING UNDER GROUND の松本さんが寄せている通り切な系の痛みが気持ち良い。

_ 松崎ナオ/FLOR TREM レコ発インストア・ライブ タワーレコード渋谷店B1『STAGE ONE』

新譜発売以来、ずっと聴きこんで楽しみにしてきました。極上のステージ。脱力感たっぷり、冒頭「大人サンバ」に始まり、新譜から、自分自身の風景や物語で体感してきた様々な景色が一望できるような素晴らしいバラードの数々を聴かせてくれる。ユニコーンのカバーなんかもあったりして、やっぱ同年代だよねえ、と感じたりする。ライブから生まれたアルバム未収録の曲「宝物のかたち」も素晴らしい。cruyff in the bedroomのドラマー・宮川剛さんの演奏するパンデイロ(タンバリン)とのコンビネーションは最高。妙な娘さんとオモロイおっさんの掛け合いといった感もあるけれどね。ラストの曲では、盟友小林建樹クンがピアノに加わり「東京の空」。アンコールでは「電球」や新曲など。みんなで「交差点の置き手紙」合唱も。ラストの曲「木のうた」はすっごい名曲。感動!どんどん曲出すべきだよ。

_ 10月の440ライブも行こうっと。チケットは明日発売だし。小林建樹とのツアー『風と花とダンス』も決定。大阪・名古屋・福岡かあ。

_ 松崎ナオちゃんから直々にステッカーをいただき、楽しく帰る。


2003-09-07 レボリューション6

_ レボリューション6 シアターイメージフォーラム

過去のパンクなアナーキストと現在の負け組アナーキスト引きずった楽しさと敗北感、青春エンタとしてシンプルでわかりやすく、適度に面白かった。音楽ではレディオヘッド、マニック・ストリート・プリーチャーズが効果的。クサイケド。

_ さて、ナイロン100℃の秋公演の優先チケット葉書が来たぞオ。仕事中サボって取れるかなあ。


2003-09-09 読書モード

_ 久しぶりに読書モード。

最近読んだ本は
  • 『日曜日たち』吉田修一
  • 『四季 春』森博嗣
  • 『今、何してる?』角田光代
  • 『これからはあるくのだ』角田光代
吉田修一の新作。一応、5編を連ねるある少年たちの系譜があるのだけれど、あまり効果的ではない気がする。しかし、物語の一篇一篇はこの時代のありえた、ありうる生き方のリアルさが確かに生きている。僕は好きだな。角田エッセイ2冊。江國さんの、お、いい女の感じ方ってこんななのかね、という感心と共感とはまた違って、リアルな共感と、男には、な得体の知れなさや落ちのつけ方も一級品。角田さんは素晴らしい。今週の日曜のABCのブックフェスティバル2003での橋口譲二さんとのトークセッションも行きたいなと思う。その日は『維新派』を観るのだけれど(えんぺで予想通り評判よい)。

_ 読書中は

  • 『ファウスト』
舞城王太郎の小説と他諸々は読了。鵜呑みにしていいかわからんが、ギャルゲーとかってそんな位置にあるの?とか流水サイコー!とか思った。

_ 積読本は

  • 『波の上の魔術師』石田衣良
  • 『第六大陸』2巻 小川一水
  • 『草にすわる』白石一文
  • 『サマータイム』佐藤多佳子
白石一文はハジメテ。あの話題作からとも思ったけれど、僕が作家の力をはかるのは短編か中編でがモットーなので。

_ これから読みたい本は

  • 『サウンドトラック』古川 日出男
  • 『ハリガネムシ』吉村 万壱
  • 『光ってみえるもの、あれは』川上 弘美
  • 『博士の愛した数式』小川 洋子
  • 『スピログラフ』鈴木 清剛
  • 『スポーツドクター』松樹 剛史

_ 古川 日出男、まだ読んだことがないんだよね。小林恭二みたいにすごいんだろうなあ。『博士の愛した数式』小川 洋子 今はこの辺が旬かな。

_


2003-09-12 KAKUTA×プラチナペーパーズ合同公演#2/あおはるぽおず'72

_ KAKUTA×プラチナペーパーズ合同公演#2/あおはるぽおず'72 駅前劇場

KAKUTAは良いなあ。KAKUTAはすごいなあ。芝居ってやっぱり良いなあ。

ここ一年は関西の劇団を褒めることが多いし好みの劇団も多いのが事実だけれど、関東の劇団でも信頼度が高い外れのない劇団がある。そのひとつがKAKUTAだ。横浜から生まれたこの劇団は、小劇場のいちばん良質の部分を感じさせてくれる雰囲気と空間を生み出してくれる。今回の芝居はあるアパートを舞台にした2作品を交互にやる趣向。今日見たものは、プラチナペーパーズとの合同公演の第二弾にして新作として主宰の桑原裕子さんが書き下ろしたもの。演出は堤泰之。舞台は72年のあるぼろアパート。世間は同棲ブームにわいていたり、学生運動の名残も若干あるような感じ。小説を書いたり引きこもったりしているアパートの住人の男のもとに酒屋の跡継ぎの男と彼女が遊びに来たり、後輩が火事に焼け出されたりして一緒に住んだりすることになる。隣の部屋では、大家さんの遠縁の女の子が上京してきたり、その腐れ縁の友人が押しかけてきたりする。同じ階のほかの部屋では、ある姉妹が男を引き入れて商売に励んでいたりする。お互いに分かっちゃっているんだよね、的な女たちの微妙な関係やその感情の吐き出し方のディフォルメ化が桑原さんらしく実に良い。この辺の感覚は角田光代さんの描く作品世界と近いものを感じるな。何時の時代にもある生きるうえでの遣る瀬無さの間の表現、芝居のテンポを換えるドタバタ感もまた良し。役者では、真っ直ぐで熱い後輩ハルオ役の佐藤滋のこの時代らしい男の馬鹿な一本木ぶりはさすがの演技だし。遊び人の楽しさと倦怠と適当さを演じた酒屋のノラ役のバビイも桃唱309の役者ということで実力ありを示している。青年団の役者さんやKAKUTAの川本裕之、矢島淳子、桑原さんの存在感も文句なし。体験したことがない時代、でもでも懐かしく見てきたような時代と空気。小劇場の良い芝居、そのものを久しぶりに感じさせてくれた。

30年後舞台の旧作『青春ポーズ』の再演も何とか機会を作ってみよう。


2003-09-13 シベリア少女鉄道/二十四の瞳

_ シベリア少女鉄道/二十四の瞳 三鷹市芸術文化センター星のホール

どうしようもなく阿呆で、あいも変わらず素晴らしい!小劇場の極北だよ。しかし、えんぺを読んでいると彼らの見方を分かっていない連中が多いなあ、と感じる。 シベ少の見方
  1. 1時間の前ふりの出来は気にするな!(確かに前ふりの面白さはどんどん先細っている気がするが)
  2. とにかく前の席に座れ!(僕は前から3列以内絶対です)
  3. とにかく前の席に座れ!(そうすれば役者のカボソイ声も聞こえるぞ)
  4. オイシイトコロハ土屋亮一!

_ 土屋さんへの注文は、もっと染谷景子を暴走させろ!ッてことぐらいかな。前ふりをもっとレベルアップさせるにはそれしかない。


2003-09-14 維新派/nocturne 月下の歩行者

_ 維新派/nocturne 月下の歩行者 新国立劇場中劇場

ついに維新派初体験。パンフを事前に買って観劇前に世界観を掴む。欧州が生み出す舞踏カンパニー的な日本が生み出した、舞踏とも芝居ともつかない独自のカンパニー形式の集団と感じた。正直、天野天街以外にこんな才能がいたのか、といった慨嘆もある。少年王者館の時空間、座標軸の揺らぎから、多層宇宙が表出してくる飛ぶ時間、繰り返される時を描くものとはまた違い悠久なる時と、人の生と時代、精霊のざわめき、人の生きるうえでの喧騒と音楽、そして月の道がひとつの壮大な流れとして描き出されている。

壮大な44のセットが絶え間なく入れ替わり集落、地下水道、満州の町並みなどが姿を現し、人や精霊が独特のリズムで言葉を刻み、群舞となり眩暈とトランスを生み出す。

読み解けない部分も数多いが、素晴らしかった。ただ、やはりこの維新派は野外でレイブ形式で見て祭りとして飲み食いの喧騒のあと、月や星や風とともにトランスしていってはじめてカタルシスを得られるのかも知れない。

_ 夜は友人連中と上野毛の『吉華』で中華を食べる。まあ、次第点。自由が丘で飲み。


2003-09-15 阪神タイガース優勝

_ ああ、待ったよ。18年。仲田が大エースになると信じたときもあった。八木なら4番を10年続けてくれてHR王を取ってくれると信じた時もあった。大野が福本を超えると思った時もあった。佐々木がFDHから来た時は伝説が生まれると思った。フィルダーは3年はいてくれると思い込んでいた。パチョレックは横浜時代の方が好きだった。きりがないけれど、ありがとう。ありがとう。万歳!優勝だ!


2003-09-16 『サウンドトラック』古川日出男

_ 『サウンドトラック』古川日出男 集英社

音楽を失ったサバイバーたる運命を背負った少年トウタ。舞踏で波をつくる少女ヒツジコ。ふたりがサバイブする東京。神話的な運命を背負った二人を主人公にそえながらも感情は波立てず、血肉を湧き出させる東京という肉体をマッピングし、トレースしていく形式でその神話としての都市形態の全貌を暴きだしていく。その中心は神楽坂であり、西荻窪である。移民、鴉、感染、地下、映画、犬、ガールズが神話を奏でるリズムとなり、黙示録となる。


2003-09-19 KAKUTA/青春ポーズ 

_ 今週も仕事をソッコー片付けて下北へ。えんぺでも評判いいせいか、前の桟敷席にぎりぎり滑り込む。

_ KAKUTA/青春ポーズ 駅前劇場

KAKUTAは良いなあ。KAKUTAはすごいなあ。芝居ってやっぱり良いなあ。

今度の舞台は取り壊し間近のアパート。学生生活をボランティア活動で過ごした夏雄は、明日には故郷の宮崎に帰って旅館を継ぐつもりだった。同じアパートに住む友人の千秋と引越しに片づけをしているところに、同じくアパートに住む後輩のトオルを訪ねてきた真紀、心中をしようと無人アパートを探しているカップル、千秋をストーキングする駅前の花屋さん、トオルの現在の彼女が現れたりして起こる騒動を描く。

巧い!再演だけあって、笑いの要素の間とキャラクターの設定と役者のブレが全くない。友情、三角関係、失恋、妙な闖入者、畜生!と叫びたくなる感情、など青い青すぎる物語を彩る要素が堪らなく愛しい。

役者では、千秋役の成清正紀が男の冷たさと暖かさを非常に巧く色気たっぷりに演じていて感服。真紀役のペテカンの四條久美子も女のプライドで闘ってやる的な強さと可愛さのある女の子を演じていて好印象。それにしても、bird's-eye viewの近藤美月、彼女のいっちゃったマイペースぶりぶり女の子は、小劇場界のひとつのキャラとして根付きそうだ。最近、すっかりとファンになってしまった。来年は彼女の作・演出で公演を夏にやるみたい。期待しよう。

_ 今回の駅前劇場を2週間近く借り切って2作品日替わり公演は、非常に素晴らしかった。これは今年の収穫だと思う。観ていない人はあと2日間。是非、観て欲しい。芝居ってやっぱり良いものだから。


2003-09-21 アーノルドシュワルツェッガー/伊藤存 きんじょのはて展/コムラプラス

_ アーノルドシュワルツェッガー/天才 下北沢OFF・OFFシアター

元大人計画の武沢宏が主宰、作・演出を兼ねる劇団。松尾チルドレン言われても良い、歓迎っていっとった。松尾チルドレン系芝居は久しぶり。やっぱ雰囲気が似ちゃうのよね。話はいたってシンプル。元ミュージシャンの山田の日々は、いかにでかいウンコを出すかというもの。同居人のスズコに働け、馬鹿。といわれながらもどーしようもない日々を送っている。彼が毎日見る昼ドラ(天才作曲家と天才外科医が出る)と彼の世界が交錯し・・・というもの。ウーン、話自体も悪くはないし、キャラのいっちゃった感で笑いを取れるのも、意味のないエロの入れ方、その痛さを熟知している感もあり、それも良い。でも、なんか中途半端な印象が。狂気も笑いも抑えすぎ的な。山田を演じたはえぎわのノゾエ君は実に良い、やっぱり彼は役者としてのほうが買える。

_ 伊藤存 きんじょのはて展 ワタリウム美術館

多層的な世界の宇宙を存分に味わう。発見!な展覧会だね。今日は裏作品が隠してあるのを探せ!ッてことで探してみたけれど、3分の一くらいしか分からんかった。

_ コムラプラス/カレーとイチロー ウッディシアター中目黒

元猫ニャーの小村裕次郎の二人芝居の企画ユニットの第一弾はナイロン100℃の村岡希美を迎えて。舞台は彼氏が来るので部屋を片付けている女の元に借金している金融ローンの社員が取り立てに来て、攻防が始まる、というもの。

ウーン、小村さんはナンセンス系の芝居の多数キャストのなかでの一キャストとしての笑いを取る力はあるけれど、まだまっとうな日常系コメディーのメインを張って芝居を引っ張る力はないというのが正直なところ。村岡さんのメリハリある演技と比べるとチョット・・・ね。二人芝居の日常コメディをやりたいという狙いは悪くないと思うので、今後も勉強して欲しい。


2003-09-23 『閉ざされた森』

_ 今日は、出かけるつもりはなかったのだけれど、仕事の用事で渋谷へ行く。済ましたあとは、クロスタワーでずっと楽しみしていた今年の最高傑作漫画を読む。そのあとは映画。

_ 『閉ざされた森』渋谷東急

軍事法廷サスペンスに雪崩れ込むか?と思わせといて、この落ち。結構面白かった。往年のA・J・クィネルがやりそうなネタだった。


2003-09-25 久々にミステリとSFの文庫を買う

_ 購入本

  • 『砂漠の薔薇』飛鳥部勝則 光文社文庫
  • 『あなたの人生の物語』テッド・チャン ハヤカワ文庫SF
  • 『天才ファミリーカンパニー スペシャル版』4巻 二ノ宮知子 BIRZ COMICS
  • 『きみはペット』3巻 小川彌生 KC KISS

_ 表紙が会田誠だよう。思わず買っちまう。『N・Aの扉』以来だから4年ぶりくらいかなあ。テッド・チャン評判良いんで。一番好きなSF作家のグレッグ・ベアとデヴィッド・ブリン御大ふたりの推薦も魅力的。『きみはペット』嵌まった…


2003-09-27 Hula-hooper/Hula-hooperと3つの小品 トリのマーク(通称)/ギロンと探偵の12ヵ月その9 北京の探偵

_ Hula-hooper/Hula-hooperと3つの小品 下北沢OFFOFFシアター

団長菊川朝子と梅澤和美、浅木政枝、女の子3人のユニット。作は、故林広志、ナイロン100℃の大山鎬則、菊川朝子。演出は劇団新エマニエル夫人の坪内志郎。今回のGESTは望月志津子。

微妙にコント臭が漂いながらGirl popの可愛らしさと女のカッコワルサを女性ユニットらしい表現方法で微妙なリアル感で演じている。やはり故林広志の作品が一番面白かったかな。役者では望月志津子さんが好みだ。あの声と存在感は使いたくなるよね。五反田団でも見たっけ?次回公演がすごい!

_ Hula-hooper Vol.3 Hula-hooperと10人の仲間たち ウッディシアター中目黒 12/25(木)〜28(日)

6人いる作の名前にヨーロッパ企画の上田誠の名があるよ。体験出演には後藤飛鳥も!13人の女の子のコントオムニバスということで楽しみだ。

_ トリのマーク(通称)/ギロンと探偵の12ヵ月その9 北京の探偵 ザ・スズナリ 

ズズナリが中国茶館風に客席と舞台の区別がなくフリースペース化している。ボクは茶器食器を売っているすぐ横の席に座る。柳澤明子さん、ホントに類を絶する個性だよな。トリマはとにかく体験してみて、としか言えない特殊な劇団だ。次回公演は、

_ 10月下旬 郵送による音声公演 ギロンと探偵の12ヵ月その10『WaggaWagga』CDが¥1000 買おうかな。 

ギロンと探偵の12ヵ月その11『ブルキノがいるのは六階』11/9(日) 大塚・JAM HOUSE 日曜は厳しい。

_ そろそろチケット発売な大物

  • 阿佐ヶ谷スパイダース/ともだちが来た ザ・スズナリ 12/17(水)〜30(火) 今年の年末スズナリはアサスパかあ。八時半の鈴江俊郎作のふたり芝居を中山祐一郎が演出で、長塚圭史・伊達暁出演とオリジナルメンバーのみ。
  • G2プロデュース/止まれない12人 スペース・ゼロ 12/10(水)〜23(祝) 注目は、岡田義徳、猫ホテ池田鉄洋。G2演出はやっぱり苦手だけれど大王作ならたまには。チケットは知人にとってもらう。
  • TEAM発砲B・ZIN/トランスホーム〜インターナショナルバージョン〜 本多劇場 12/18(木)〜29(月) うおお!!!最高傑作の再演だ。件のロンドン公演中止の代わりということで英語バージョンもやるみたい。31日にもカウントダウンスペシャル公演があるらしい。行こうかねえ。
  • 新感線/2003年ゆく年くる年チャンピオン祭り『レッツゴー!忍法帖』サンシャイン劇場 1/22(木)〜2・22(日) 今度はおポンチ系の阿呆芝居。古田新太と阿部サダヲメインの忍者もの。ゲストが入江雅人、馬渕英里何くらいと久々オリジナルメンバー出番多そう。

2003-09-30 東京国際映画祭・ファンタ

_ スネオヘアーのチケットが無事捌けた。良かった良かった。今週は聴きこんでいこっと。

_ 今月は芝居観すぎたので来月は抑え目に。ライブが2本あるし。そんなわけで、映画が観たい!ッて気にまたなってきたので前売り券購入。

  • 『マッチスティックメン』リドリー・スコットはなるべく見逃したくないもんね。アリソン・ローマン可愛いなあ。24歳なんですよね。
  • 『ドッペルゲンガー』黒沢清はなるべく見逃したくないもんね。主題歌がBACKHONEの次はPE'Zだからね。分かっていらっしゃる。

_ ぴあで東京国際映画祭・ファンタの上映作品が載っていたので行きたいものをチェック。連休を生かして5本くらいみたいな

  • 『ドラッグストア・ガール』クドカン脚本で田中麗奈主演のコメディ。
  • 『きょうのできごと』行定勲監督作。原作は読んだけれどホント学生の日常の何気ない日々を描いたもので普通は映画化しようとは思わないよな。僕は好きだけど。
  • 『フル・フロンタル』S・ソダーバーグの低予算映画の群像劇だって。
  • 『謎の薬剤師』環境汚染を憎むあまり連続殺人を犯す薬剤師と環境保護論者の刑事が対決!うわあ、お馬鹿そう。
  • 『ラス・メイヤー対毛皮族』芝居ファンとしてはこれ。毛皮族とオールナイトかあ。ラス・メイヤーって観たことないけれどアホエロなんだろうな。

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