『パーク・ライフ』 吉田修一 文藝春秋
『樹上のゆりかご』 萩原規子 理論社
『アジアンタムブルー』 大崎善生 角川書店
『多重人格探偵サイコ』 8巻 田島昭宇+大塚英志 角川コミックス・エース
『Heaven?』 4巻 佐々木倫子 ビッグスピリッツコミックス・スペシャル
セロファン/After The Rush
the indigo/といかけ
_ 今年、もっとも感銘を受けたのが『パイロット・フィッシュ』大崎善生 同著者の新作はとても楽しみだ。青春と安らぎの秋に!ってことでこの2枚に新譜を買う。 昨日は観劇前に下北に行き久しぶりに、木っ子でチキンカレーを食べる。『パーク・ライフ』 吉田修一 を読み終える。吉田修一、この人の言葉が今、一番近い。
9/7(土) 涙目銀座/これはあけぼの 紀伊国屋サザンシアター
9/14(土) 新型アポロ/中盤のパラノイア 豊島公会堂
9/15(日) 少年王者館/香ル港 ザ・スズナリ
9/21(土) ニットキャップシアター・電視游戲科学舘 共同プロジェクト /新京の動物園 京都大学西部講堂
9/27(金) トリのマーク(通称)/ルテフのいるあいだ ザ・スズナリ
シベリア少女鉄道/デジャ・ヴュ 王子小劇場
アジアの宝石/白恋抄 夜叉ヶ池奇傅 シアターサンモール
reset-N/COVER ギャラリー・ルデコ3
遊◎機械/全自動シアター/クラブ・オブ・アリス 青山円形劇場
とっても便利/オリジナルミュージカル「美しい人」 タイニイ・アリス
ペンギンプルペイルパイルズ/握手したら指を数えろ 中野ザ・ポケット
bird's-eye view/サウンドシステム
_ ◆涙目銀座は、実に久しぶり。MLでファンが多いんだよね。新型アポロは、昨日も顔を合わせた方がお馬鹿ですよう、と言っていた。サッカー芝居、悩みどころ。少年王者館は、毎度変わらない面々と。夕沈さんの踊りが観られるのね。関西遠征はこれかなあ。チケットとらなきゃ。トリのマーク(通称)は今度こそ観るぞ。昨年、篠田真由美さんや光原百合さんも観劇したという三鷹市山本有三記念館での公演が今年もあります。10/19(土)15:00より。今年も僕は行けないけれど。その次は、日暮里◎二瓶さん家の屋上(笑)で11/3・4に公演があります。本当に一般の家屋っぽいよ。シベリア少女鉄道、前作が今年のお馬鹿芝居ではN.o1だっただけに行きたいところ。普通の人は激怒必死。アジアの宝石は、ANDENDLESS主宰の西田大輔主演で泉鏡花『夜叉が池』から題材を得たという伝奇ロマン。reset-N、新人公演は渋谷のギャラリーで。遊◎機械、浅野温子を迎えた解散公演。これが秋のメインディッシュ。とっても便利、関西で評判のお馬鹿ミュージカル劇団。ペンギンプルペイルパイルズ、コアなファンに支持されているみたい。主宰の倉持裕は注目かも。bird's-eye viewは、POPで可愛いと聞くので今度こそ。
『余熱』BOX東中野 9/28(土)〜10/18(金)21:00よりレイトロードショー
_ 堺雅人主演の『太郎』と同時上映みたい。中島美紀さん、田上智那さんも出るなら見なければなるまい。ついでに言うと、絶対王様、親族代表、猫のホテルなどの劇団のショートパフォーマンスも連日やるそうです。ポかリン記憶舎は、10/9・10に和服美女パフォーマンス『夕べの戯れ』を!
第三者とならざるを得ないと思い込んでいる少女を描くことによって、偶然関わることとなる生徒会で主格として生きる人への感情の振幅や、男子高校としての気風を残す学園生活への違和感、そのことを共有することになるカリスマ的少女の情念、彼女が演じることとなる『サロメ』へとテーマが連なっていく様が見事。
_ 先週の水曜はまさに轟沈…会社で翌日は、1日吐いては死んで…。とりあえず、伝説は遺した…昨日の飲み会では、さすがに体が日本酒を受け付けなかった。
_ 来月からまた部署が元に戻るみたい。ドーモ、転換期の会社に振り回されているなあ。
『男の子女の子』 鈴木清剛 河出文庫
_ 『溺レる』 川上弘美 文春文庫
_ 『BLEACH』 4巻 久保帯人 JUMP COMICS
_ 『彼氏彼女の事情』 14巻 津田雅美 花とゆめCOMICS
_ 『戦え!梁山泊 史上最強の弟子』 1〜5巻 松江名俊 少年サンデーCOMICS
_ 『シアターガイド』10月号
_ 映画、『ロックンロールミシン』は意外と楽しみ。川上弘美は、『椰子椰子』と続けて読んでいます。WJではやはり『BLEACH』 。WSでは『史上最強の弟子』がいい。本編で嵌まったので増刊の作品を購入。『いでじゅう』もはやく単行本にならないかな。最注目のGAG作家だよう。
_ 穏やかな日々も今月限りと言うことで(タブン)、友人とまた飲みの約束をする。来週は秋田に出張だよう、と言うので、再来週、僕の旅行帰りに下の芝居を観てから、朝まで騒ゴーゼ!ってことになる。
_ 観劇系MLに入っている方のお芝居です。
芝居の後も朝までDJイベントがあるそうです。Webみると格好良さそうな芝居だ。
_ 朝起きて、時間をおし謀り、観るものを決めて出かける。表参道へ。お供は、indigo、flexlifeのマキシを詰め込んだものと、『男と子女の子』鈴木清剛 。
言わずと知れたシェイクスピア劇。誘惑と独白のドラマとしては、個々の役者の声質が雰囲気に合っていたとは思うのだが、あまりにも真っ当な演出で…歴史劇の場合は特に剣戟シーンなどがあるために、まともに観るとかなりちゃちく見えてしまうのだ。新感線に慣れているせいかな、難しいねえ。
_ 新宿へ向う。タイムズスクエアのHMVで、元クーラ・シェイカーのミルズのバンド ジーヴァスにかなり惹かれるがここはぐっと我慢。紀伊国屋では、いくつか本を購入。『水の恋』池永陽 は旅行先で読むのがなかったら買うかな。
舞台は、高校時代の同級生のひとりが結婚することになり、同級生が営む高級料亭に何人かが集まってくるというもの。以前観た、『春まるだし』とおなじく同窓会ものだが、作演出の福島三郎の過ごした時と、僕自身の年月の流れが巧く嵌まって、人情喜劇の本領を心に感じ取れた。他者との境遇を比べてしまい、徐々に姿を現していく個々の本音の現われ具合、その筋立ては平凡だけれど、それでも引き込まれてしまうのは、福島三郎が泣き笑いのツボを、演出で完璧に表現しているからだろうなあ。
_ さすが、ファンが多い!今日は観劇系MLの方たちが総勢10人以上集まっていた。観るのが千差万別なメンバーでみんなが納得の舞台だから凄いよね。
_ 旅行の日程を一週間早めようかと思う。14〜16は東京ではピンと来る芝居がイマイチ少ないのだ。ベリィギャルド、新型アポロ、CABDRIVERは確かに魅力的だが、翌週の、あの面々と比べると…隣りの芝生は甘い か?
_ 9/14(土)19:00 エビス堂大交響楽団 /エレイン博士の日常的冒険 よしもrise-1シアター
_ 関西のキャラメルと言われているとかいないとか、なエンタメ劇団の新作に行っちまうか。
_ まあ、2・3日だし欲をかかずに行きたいものだ。
やっぱり前作でシリーズとしては終わっていたんだな。ここまで感情移入を拒否しうるシリーズもたいしたものだ。プロローグなのかこれ?
BESTは『六人の超音波科学者』かな。
_ とってもミーハなタイトル,記事内容だが、僕自身興味がある記事も幾つかあった。特集以外では、会田誠の「新宿御苑大改造計画」。あはは、パーク・ライフや。もひとつは、「チャペック兄弟とチェコ・アヴァンギャルド」展 神奈川県立近代美術本館 ブックデザインとして、ひとつの至高のかたちだよな。秋の鎌倉散歩とともに企画しよう。
_ 昨日は、仕事帰りに下北に直行。素晴らしい。去年の夏、本公演をはじめて見てから一年、ポかリン記憶舎と並んでやはり特別な劇団だと再確認。迷い子、その座標軸の揺らぎから、多層宇宙が表出してくる。飛ぶ時間、繰り返される時、同じ言葉を語る人間、ユニゾンに依るいくつもの重なる声、それは物語との出会いの原初かもしれない。子供の頃の無秩序な読み方、双、層、時空不連続体からの声は、香港に旅立つ6月31日と言う日に皆が叫んでくれた声だった。「お〜い!」
_ すんごい面白い。天才肌のピアニストの不思議ちゃん犬女を餌付けする破目になる指揮者志望の天才とのクラシック音楽コメディ。筋立ては良くあるパターンだが、天才つっこみ型指揮者に集まる変人突っ走り型音楽家というパターンで人が増えていきそう。
_ 明日からは、久々旅行。大阪・京都にいってきます。
_ とりあえず行ったものから。
_ サントリーミュージアム『THE ドラえもん展』
_ 司馬遼太郎記念館
_ 散歩 なんば→道頓堀→心斎橋
_ エビス堂大交響楽団 /エレイン博士の日常的冒険 よしもrise-1シアター
『からくりからくさ』梨木香歩 新潮文庫
物語として、その力故に僕自身が影響を受けたと言える作品がいくつかある。そして物語としてではなく、宇宙として傍らに寄り添って指針となる作品がある。僕にとっては『スティル・ライフ』池澤夏樹 がその第一だ。「ひょっとしてチェレンコフ光が見えないかと思って」グラスの水を見ていてこんな宇宙が飛び出す。それが軌道上の世界にいる心のかたちのひとつ。
『スティル・ライフ』では、主人公は染色工場でバイトをしている。そして、『からくりからくさ』では、中心の登場人物は染色をなりわいとしている。前者は変わりゆく色と世界の輪郭をリンクし、自己の意識の拡散のかたちを描き、宇宙との直結の方法論を示し、後者は自然から加工する、女が織り込む糸と、絡み合う土から生じた人の連綿の血、宿縁、その人々が生み出した造形物、キリム、能面、そして人形、それぞれが登場人物の4人の女性の葛藤とともにひとつの結界としての家、昇華を描き出している。
the indigo
_ 帰ってきました。向こうは曇りがちだったけれど暖かかったので、関東の寒さに驚く。旅行、お目当ては大半クリア。書きたいことはいっぱいあるけれど、とりあえず芝居から。関西演劇は熱い!マジで住もうか。ってくらい。小劇場の廃止が相次ぐと聞いて心配だったけれど、これだけレベルが高そうなら大丈夫でしょう。よしもとが進出してきそうだけれど。『エビス堂大交響楽団』が噂通りの面白さだったので嬉しくて楽しくてたまらないノダ。チラシを見て、見てみたい劇団をちょっと列挙。まずは、『劇団赤鬼』 エンタメ劇団としての熱さが、チラシだけでも伝わってきそう。せめてビデオでも見たいなあ。『売込隊ビーム』チラシのPOPセンスが笑いの切れをあらわしていそう。よしもとの演劇祭ではショートオムニバスコントだそう。『シアターシンクタンク万化』秋山瑞人の『鉄コミュニケーション』を以前に舞台化した作品をひとつの世界観ふたつの目線から描き出す二本立ての芝居だそうです。『ファントマ』関連では、まずは伊藤えんま+西田シャトナーのユニットで作演出は化石オートバイ(!)の山浦徹の潜水艦もの。美津乃あわ+浅野彰一ふたり芝居『6to9』これは、えんま、コング桑田、腹筋善之介のユニット『ブルドックショウ』、保村大和のプロデュース作品、ライブ、などと一緒にスズナリで観られます。12/13〜19が日程。とにかく、年内にもう一回くらいは、関西に芝居を観に行きたいな。
_ すっかり、ミステリ系読書からは遠ざかっているなあ、とおもいつつやってみました。本格ミステリファン度調査 。
_ えーと、読んだ本が300冊中、183冊。読んでいないんだなと思う作家は連城三紀彦、芦辺拓、高田崇史、太田忠司。あと、乱歩賞とか横溝正史賞受賞とかほとんど読んでいないみたい。挫折本は、『記憶の果て』浦賀和宏 『大東京三十五区 冥都七事件』物集高音 だな。浦賀は今なら読める気がする。今後は『世界の終わり、あるいは始まり』歌野晶午 『アイルランドの薔薇』石持浅海 『双月城の惨劇』加賀美雅之 『密室の鍵貸します』東川篤哉 は読みたいな、と思う。
仕事帰り、下北へ。開演間際に着く。
舞台は、事故によって下半身不随になった妻を直そうとし、祈祷師などを呼ぶ夫、部屋に転がり込んだ妻の弟夫婦、事故の加害者の青年などの登場人物で送るワンシチュエーションのもの。居心地悪いなあ。悪意やシュールやナンセンスとはまた違う、(僕の表現ではないのですが)全員が共犯者めいた怪しさが、観るものを不安定でなんとも居心地の悪いものにしている。そしてそれがまた癖になるのだ。客演のナイロン100℃の みのすけ、怪優 温水洋一 も結構舞台にあっている気がした。
_ なんていうかホント、この劇団が好きな人は底意地が悪い人だと思う。
_ つめきり、若手劇団では一番のお気に入り。見逃せぬ。東京ノート、僕が芝居を観始めてから、ひとつの到達点だな、と感じた作品。美術館が舞台の近未来の日常から垣間見える深淵。この舞台があの東京都現代美術館での公演。行きたいなあ。行けるかなあ。東京タンバリンは、2公演2会場同時開催。層が厚いなあ。くろいぬパレードは、1時間の芝居の再演が2本立て。青春ものとして期待。双数姉妹、いまだ未見の劇団。処女戯曲の改訂版。
_ 今日は僕の送別会。居心地が良かっただけにとっても寂しい。これから厳しくなるな…
_ 明日からは、待望の参連休。まずは、何を観ようかな。鷺沢萠プロデュース、シグナルズ、JACROW、LEDのどれかだな。夜は『劇団、本谷有希子』だ。
_ 『ロッカーのハナコさん』たまにだけれど珍しくドラマを見ている。ともさかりえは、舞台でも観たいな。平岩紙ちゃんも出ているのねえ。
設定の突飛さと言い、酩酊推理の本質として好きな作品だけれど、芝居として演出でより魅力を引き出せたかと言うと、疑問符が付く。会話劇のアクセントとして付けられたと感じたのが、保谷里菜子さんたち、その他の人物ふたりの演技だけと言うのは寂しい。忠実にしすぎたのかな。
_ 役者的にはイメージがとっても合っていた。タカチのゴージャスさとか、うさこのらしさとかね。それにしても保谷里菜子さんはいいな。KAKUTAの公演での存在感といい、もっと色々な舞台に出て欲しい。
_ 一緒に観劇した方と、芝居の話や西澤作品講座やら。匠千暁シリーズ、僕もまた読みたくなってきましたよう。気になる劇団は、裏宝塚をめざすという『ウズメ』。サンモールで¥4800の価値があるのかドーカ。
西麻布のクラブでの公演と言うことで、煙草やドリンク片手にソファやチェアでそれぞれのスタイルで観られる。
舞台はベッドがある一室。TVではサッカー日本代表の試合が、スクリーンではヌーディーな映像が流されている。底辺で澱む澱をも他人事として一緒にいる女に委ねようと言葉を発する女。ノイズ、まわりのもの、自分自身…
_ DJでreset-Nの夏井さんがまわしに来ると言うのでちょっと勿体無い気もするが、役者さんに挨拶したあと、友人と帰る。色々、折衝を重ねているところ、闖入者が乱入したり、なんやかんやで妙な夜を過ごす。
_ 朝、帰りに横浜に寄り、スニーカーを物色。欲しいモデルは人気らしく合うサイズが品切れ中。来週、また寄って気に入るモデルを他にも探してみよう。
『愛はさだめ、さだめは死』(87) ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
『カウント・ゼロ』(87) ウィリアム・ギブスン
『エンダーのゲーム』(87) オースン・スコット・カード
『蜂工場』(88) イアン・バンクス
『ゲイトウェイ』(88) フレデリック・ポール
『暗黒太陽の浮気娘』(89) シャーリーン・マクラム
『重力が衰えるとき』(89) ジョージ・A・エフィンジャー
『ソフトウェア』(89) ルーディ・ラッカー
『ウェットウェア』(89) ルーディ・ラッカー
『知性化戦争』(90) デイヴィッド・ブリン
『リプレイ』(90) ケン・グリムウッド
『宇宙のランデヴー2』(91) クラーク&リー
『故郷から10000光年』(91) ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
『自由軌道』(91) ロイス・マクマスター・ビジョルド
『ゴールデン・フリース』(92) ロバート・J・ソウヤー
『シェイヨルという名の星』(94) コードウェイナー・スミス
『ハイペリオン』(94) ダン・シモンズ
『ハイペリオンの没落』(95) ダン・シモンズ
『ドラキュラ紀元』(95) キム・ニューマン
『ヴォル・ゲーム』(96) ロイス・マクマスター・ビジョルド
『さよならダイノサウルス』(96) ロバート・J・ソウヤー
『第81Q戦争』(97) コードウェイナー・スミス
『ターミナル・エクスペリメント』(97) ロバート・J・ソウヤー
『スノウ・クラッシュ』(98) ニール・スティーヴンスン
『極微機械ボーア・メイカー』(98) リンダ・ナガタ
『スタープレックス』(99) ロバート・J・ソウヤー
『宇宙消失』(99) グレッグ・イーガン
『エンディミオン』(99) ダン・シモンズ
『キリンヤガ』(99) マイク・レズニック
『エンディミオンの覚醒』(99) ダン・シモンズ
『ダーウィンの使者』(00) グレッグ・ベア
『フラッシュフォワード』(01) ロバート・J・ソウヤー
『ノヴァ』(88) サミュエル・R・ディレイニー
『戦士志願』(91) ロイス・マクマスター・ビジョルド
『タウ・ゼロ』(92) ポール・アンダースン
『ヴァーチャル・ガール』(94) エイミー・トムスン
『火星転移』(97) グレッグ・ベア
『エンダーズ・シャドウ』(00) オースン・スコット・カード
『無限の境界』(94) ロイス・マクマスター・ビジョルド
『ガイア −母なる地球−』(92) デイヴィッド・ブリン
『サイティーン』(93) C・J・チェリイ
『天使墜落』(97) ニーヴン&パーネル
<スコーリア戦記>(99) キャサリン・アサロ
『ダイヤモンド・エイジ』(01) ニール・スティーヴンスン
『降伏の儀式』(88) ニーヴン&パーネル
『ザップガン』(89) フィリップ・K・ディック
『電脳砂漠』(92) ジョージ・アレック・エフィンジャー
_ SFは中篇のひとつだけとか、短編で気が向いたのを読んだだけとかが多い。このリストでは、好きな作家でも好きな作品が入っていないんだよなあ。ベアとかブリン、ホーガンとかでも。
_ パソコンがぶっ壊れたので買い換えました。スニーカーも買っちまいました。the indigo/sound of fragrance 、Mount Sugar/viridian と新譜も購入しました。そんなわけで、今週はおとなしく家で三浦しをんとFriendsを楽しみながら、週末を過ごしています。シベ少、トリのマーク、惜しすぎる…
_ 来週は、学校のオリエンテーション(顔合わせ?)、遊◎機械/全自動シアター の最終公演とイベントが控えている。テンション高めていかなきゃな。
_ 来年の春までに、本当に本を処分しなくては、ということで小説関連は貰ってくれる方を探すか、売ることを真面目に考え始める。この日記内でも募集してみようかね。
_ 山本文緒のストリーテリングには恐れ入りました。ホント、構成が巧い。三浦しをんの硬派な少女漫画系+萌え小説は、今読むべき人だよな、と感じ入る。出版就職戦線に脚フェチ書家の爺とか、古書界に二人の青年の…とか、いいねえ。
_ 本屋に寄り『整形美女』姫野カオルコ 新潮文庫 を買う。表紙が怖いよう。
_ タブン、いけないけれど期待の公演
_ 力の加減、とってもチープで関東の劇団でも秀逸なセンスを持つ。カムカム、アプルかあ、すげえなあ。久々、八嶋智人が出るんだよね。野田秀樹作品の再演で筧利夫主演。
_ 今週は、拙者ムニエルワンシチュエーションコメディ、猫ホテ+ラッパ屋のビルの中身、reset-Nの新人公演、個人的には一番観てみたい教徒のミュージカル劇団とっても便利など注目の公演が目白押し。一日だけでも定時に終わらないかな、と願っている。