_ 昨日は、仕事帰りに下北に直行。素晴らしい。去年の夏、本公演をはじめて見てから一年、ポかリン記憶舎と並んでやはり特別な劇団だと再確認。迷い子、その座標軸の揺らぎから、多層宇宙が表出してくる。飛ぶ時間、繰り返される時、同じ言葉を語る人間、ユニゾンに依るいくつもの重なる声、それは物語との出会いの原初かもしれない。子供の頃の無秩序な読み方、双、層、時空不連続体からの声は、香港に旅立つ6月31日と言う日に皆が叫んでくれた声だった。「お〜い!」
_ すんごい面白い。天才肌のピアニストの不思議ちゃん犬女を餌付けする破目になる指揮者志望の天才とのクラシック音楽コメディ。筋立ては良くあるパターンだが、天才つっこみ型指揮者に集まる変人突っ走り型音楽家というパターンで人が増えていきそう。
_ 明日からは、久々旅行。大阪・京都にいってきます。