_ 渋谷の親子丼のお店。真ん中に落とされた卵の黄身がありがたい。ぷりぷりの鳥も美味しい。小食のわたしでもちょっと物足りないかもという量なので小腹が空いた時に寄るのがいいかも。
_ 休み前にNHKの深夜の番組をツラツラト眺める。新シルクロード「カシュガル 千年の路地に詩(うた)が流れる」ウイグル族の少年少女たちが北京や上海への憧れを口にする。一生カシュガルに住むという少女もいる。これから上海経由のビジネスで様々な民族を題材にした商材もすすむと聞いているので、こういった人たちの生活様式も多少なりとも変えてしまうこともあるのかなと思って少々感慨にふける。わたしは中国の歴史というものが好きな人なので延々と紡がれてきた生活に与えるビジネスの影響というものは怖い。でも文化ってものはそれにも揺ぎ無い歴史があるからこその部分もあるよなとも思う。
最近は2本のソフトを購入です。
『おいでよ どうぶつの森』NDS
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』NDS
去年の携帯ゲーム機2種の発売でゆるゲーマーなりですが、ゲームへの関わり方は結構変わってきました。ゲームボーイミクロとスーパーマリオが昔のユーザーを戻してきている、NDSの大人ゲームの高齢層新規ユーザーの獲得など言われていますが、NDSでGBAソフトができてドット絵2Dアクションゲーに帰ってこれたというのが、ボクたちファミコン世代には大きかったのかなと思います。PS2の3Dゲームになんとなく違和感をもっているけど、GCを買うほど任天堂ファンではなく、GBAを持つには気恥ずかしい、大作RPGとしてのゲームしか最近の傾向は知らない、XBOXなんてトンデモナイ!って感じのゆるゲーマー、FF11発売以降はそういったユーザーの何割かはネットゲーに目をむけ、現在もそこに生息している人たちもかなりいます。しかしそこでネットに行けなかった行かなかった人たちのゲームへの愛情と予算と時間の割り振りが巧く働いたのがGBAソフトを楽しむ30歳前後のゆるゲーマー層を生んだと思います。そんな人たちがここ1年楽しんだソフトはこの3本あたりではないかと個人的に思うのですが、いかがでしょうか。
『The Tower SP』GBA
『マリオテニスアドバンス』GBA
『スクリューブレイカー 轟振どりるれろ』GBA
_ 横浜トリエンナーレに行って来た。ナカニワダンスパフォーマンスの尹明希、金魚を観る。
尹明希、公衆電話ARTを舞台に始まる。レンガ風の模様の生地を1枚1枚地面に置いて中央まで渡り歩く。中央まで来るとその生地を繋ぎ合わせて寝転がれるくらいの四角の舞台を作成。前半部分は体の伸縮と小刻みなリズムを刻むもの、後半は音ダンス。リンゴとナイフを持ち回転運動など。最後はリンゴを刻んでお客に配る。片づけをしてオープニングと同様生地を渡り歩く。
見ている方たちの大半はトリエンナーレを観に来た一般客。どう受け止められるのかなと少々心配だったが、首を傾ける仕草が可愛いとか、とっても綺麗な踊りとか素朴に褒め称える人たちの声が聞こえて、ラストもきっちり拍手してくれていてなんだか嬉しくなってしまった。まあ、怖いものかもしれないよとお子様を遠ざける親御さんや、苦笑して立ち去る人たちがいるのも確か。

昼食はトリエンナーレ会場の国際屋台村のグリーンカレー。屋台村って・・・メニューが寂しすぎだよ。海風が冷たいぜ。夕食は元町のVISCONTIにて。釜焼きのピッツアのモチモチ感とサクサク感のバランスがよく食べやすい。メガネ4人(通称M4)で飲み食いしてひとり¥5000未満と安いです。続いて、山下町のCafé FLOWER(カフェ フラワー)へ。ベルギービールフェア中だったのでデュベル、ローデンバッハ・グランクリュを飲む。あと銘柄は忘れたが、酸っぱいような癖になる味のビールがあった。これはチーズと合うのう。「いやあ、常連になっちゃおうか」などといって可愛い店員さんの勤務日を聞いたりするまだまだ若い友人たちとの夜だった。
ここ1年近くメディア関連のところに出入りするようになったけれど、電子コンテンツ系に関しては非常に厳しくなったよなあと昨今思う。アライアンスからどうこうというレベルではなく企画レベルでの提案なので、やはり電○だのが××××××。実際コンテンツの有用度を考えると確かに行く会社行く会社がコンテンツ獲得のために買収に動かれるのもよくわかる。手っ取り早いもんね。デモ厳しくなったのはタブンその動きがあるからなんだよな。ちょっと前ならゆるゆる〜とって感じじゃないかなあ。正直イン○ッ○スとかに転職したい気もする今日この頃。とにかくオモロイこともっとやりてえ。ってことで来年も企画2つ動いてます。今年の年末は企画第6弾が!