_ 休み前にNHKの深夜の番組をツラツラト眺める。新シルクロード「カシュガル 千年の路地に詩(うた)が流れる」ウイグル族の少年少女たちが北京や上海への憧れを口にする。一生カシュガルに住むという少女もいる。これから上海経由のビジネスで様々な民族を題材にした商材もすすむと聞いているので、こういった人たちの生活様式も多少なりとも変えてしまうこともあるのかなと思って少々感慨にふける。わたしは中国の歴史というものが好きな人なので延々と紡がれてきた生活に与えるビジネスの影響というものは怖い。でも文化ってものはそれにも揺ぎ無い歴史があるからこその部分もあるよなとも思う。