_ 思ったよりも寒くて曇り空。伊勢佐木長者町で降り、古本屋で下記の本を購入。
_ を購入。赤レンガを通り過ぎて大桟橋を横目にプロムナードを歩き、山下公園まで。のんびりと海を眺めてから、関内あたりまで戻り喫茶店で『むかしの味』池波 正太郎 新潮社 を読む。人との縁が食や作品に結びついている。松鮨のエピソードみたいな食の出会いには憧れる。やはり味わい深いなあ池波さんは。
_ 土曜日は結局会社営業部の引越しの手伝いでほぼ1日が終わってしまう。バイト代が出ない引越し会社のバイトみたいなものでしたね。肉体労働っていまのボクにはきつすぎる。芝居観に行けなくてポツドールのチケット無駄にしてしまいました・・・。悔しいので帰りに映画をみにいく。『世界最速のインディアン』とっても良い映画でした。
『恋愛小説』新潮社 読了。よしもとばななの短編がずば抜けて良かったです。主人公の女性と亡くなった祖父が好きだったウィスキーのエピソード。なんだかボクも飲みたくなって来ました。
翌日から予想通り筋肉痛が酷いです。顔洗うのにも難儀する。
_ 『コンフィダント・絆』PARCO劇場 のチケットが取れましたっ。久し振りの三谷幸喜作品なので楽しみです。
歌舞伎美人に『五月大歌舞伎』新橋演舞場 の演目がUPされていました。昼の、染五郎の鳴神、鬼平大川の隠居、歌昇さんの釣女の演目に行こうかと思っています。
あとは、ナイロン100℃の公演取れれば満足ですね。
_ ナイロンもチケット取れました。今週からやる五反田団「いや、むしろ忘れて草」再演とかイキウメとか観たいなと思うのですが、今月はニットキャップシアターで我慢します。映画が観たいの。
_ YSで浅野にいおの新連載が始まっていたのですが、かなり意表をつかれましたね。「ソラニン」が映画化されるようでこれはうまくいくといいなと思います。監督誰だろうな。
_ 土曜日。お昼頃に伊勢崎町に寄り、軽くランチを済ませた後、馬車道から新高島の109シネマズMM横浜へ。映画を観たあと、最近の寛ぎスポット、横浜美術館横のCafeで珈琲とケーキを頼んで夕刻近くの穏やかな空を眺めたり、Casaをめくったり『花の脇役』関 容子 新潮社、『二人道成寺』近藤 史恵 文藝春秋 歌舞伎題材のエッセイと小説を読んだりする。門閥でなく脇役を演じてきた方たちの生き方や旦那や芝居への想いが伝わってくるエッセイでした。坂東弥五郎さんが語る大正期の芝居小屋に出入りする怪しげな職業の話や町そのものが芝居小屋みたいな子供たちの環境の話なんかも面白かった。小説の方も、名門とそうでないふたりの女形をめぐる物語、ふたりがラストで演じた『二人道成寺』を想像して深く息をついてしまう。
_ もう1本くらい映画を観ようかなと思っていたけど気が変わって横浜に買い物しに行く。マルイのTAKEO KIKUCHIで春物の淡いトーンのシャツ、そごうのPaul Smithでジャケットとデニムとソックス2足、ルミネのUAで春物アウターとシャツとハンカチ2枚をお買い上げ。
紀伊國屋書店で『新釈 走れメロス 他四篇』森見 登美彦 祥伝社『サマーバケーションEP』古川 日出男 文藝春秋
も購入。結構買っちまったなあと思いながら帰宅。
_ 週明けから寝違えて首が痛い。2日くらいじゃ直らないのかしら。
_ 金曜日、会社帰りに横浜へ。弊店間際のSOGOのポールスミスで商品を受け取り地下のスイーツに心惹かれながらも、我慢我慢と思って店舗を出る。丸善、タワレコと寄り『スマッシュ! 3』咲 香里、坂本真綾/30minutes night flight、GRAPEVINE/From a smalltown を購入。さっきは我慢出来たのに結局CIALのANTENORでレモンパイとかを買っちゃったりする。うわーん。
土曜日、朝はジムへ。午後は桜木町に出て今日も美術館横のカフェでにわか雨を眺めながら、Casaや『猫に時間の流れる』保坂和志 を読んだりする。近くの映画館で映画を観た後は、関内のイタリアンで食事。前菜の野菜中心盛り合わせとメインのフィレ肉が、かなりがっかりする出来。イタリアワインの豊富さには感心するお店なんだけど。最寄り駅からは、バインの「指先」メロウネスでセンチメントな曲を歌いながら歩いて帰宅。