_ 中途半端な時間に着いたので、開演時間までベトナムチキンカレーとベトナム茶でまったりと過ごす。
故林広志prdは初見。面白い!!!不条理コントのお手本といって良いくらい。落ちているのか、いないのか微妙さ加減も好み。中心メンバー3人の風格も感じられる端正な造りこみ、いや、いいものを観た。
『セクシーボイスアンドロボ』2巻 黒田硫黄 BIG COMICS IKKI
『enotic』榎本俊二 ACTION COMICS
『Dr.コトー診療所』1巻 山田貴敏 YSCIMICS
WWD ALL ABOUT 2003 S/S
_ 先々週に『武王の門』北方謙三 新潮社 を読了してからは、同僚に借りた『信長の野望 蒼天録』をやりこんでいる。筒井家ではじめて、武将2人でスタート。細川家と死闘を繰り広げている最中、本願寺にあっさりと細川が討たれ、一向門徒ととの戦いに突入。ほぼ滅ぼしかけたところ、同盟していた大内義隆が来襲。危ういところイベントで史実どおり陶が討ってくれ助かる。現在は、剣豪将軍義輝と同盟し、大内、山名攻略戦中。
_ 『武王の門』、5年くらいこれも寝かせていたのかな。後醍醐天皇の皇子懐良親王の九州制圧を描いた作品。上陸後の各守護代への波紋から、菊池家の台頭、当主との友誼。水軍、高麗、元末明初の激動、山の民の夢まで含んだ大作には、感動した。北方南北朝ものは外れがないなあ。
『父』小林恭二 新潮文庫
『血文字パズル』有栖川有栖/太田忠司/麻耶雄嵩/若竹七海 角川スニーカー文庫
『Casa BRUTUS』もっとアクタス宣言2003 ACTUS STYLE BOOK
the Indigo/Indigo suite Best Indigo Music
PARIS MATCH/SONG FOR YOU
_ Indigo初のベストアルバムだあ。デビュー曲初回プレス盤に特典としてマキシ「UNDER THE BLUE SKY」のプロモビデオが付いているんだ陽。宮崎あおいが出ているやつ。PARIS MATCHも買ったし、flex lifeも来週出るし、春らしい音生活が送れそうだよう。
『蜜の森の凍える女神』関田涙 講談社ノベルス
『勘繰郎ダブルダウン』西尾維新 講談社ノベルス
西尾維新はJDCシリーズということで早速読了。うーん、もっとはっちゃけてよかったのでは。黒衣の先輩を出したかっただけなのでは?とチョコッと思ってしまった。でもまあ、JDC次回作ももう予定があるということで楽しみにしておこう。
日本ハム—中日 東京ドーム に行くことにする。
開幕戦の横浜-阪神 も友達に行こうよって云われているけれど、うーん、平日だものねえ。
映画行きたいのは、『モーヴァン』『SF Short Films』
3連休の芝居は『ブラジル』か『つめきり』
今、職場には店舗企画をやっている人がいて仕事ぶりを見ているのも興味深い。代官山あたりを駆けずり廻っているみたい。本職のデザイナーさんとか周りにいることだし、今の居場所で学べることは学ぼう。我ながら殊勝げであるなあ。
_ ガッコでプレゼン終了後、飲み会に出る。久々終電で帰宅。一片の切なさと開放感を噛み締めながら歩む。さて、次だ。
the Indigo/Indigo suite Best Indigo Music
PARIS MATCH/SONG FOR YOU
BUMP OF CHICKEN/ロストマン/sailingday 3ヶ月限定生産「ワンピース」仕様
といったところ。これで満足というかいっぱいいっぱいで先月買ったt.A.T.u. も聴けていないし、この間買った宇多田ヒカル/COLORS のPVもろく見れていない。flex life新譜も買っていないのにsyrup 16g新譜もでてしまうよう。
_ GAMEは『信長の野望 蒼天録』が伊達家を残すのみで正直飽きてきた。大内、本願寺との三つ巴の頃は面白かったなあ。投げ出していた『.hack//侵食汚染 vol.3』の残りをクリアしたら、チョード、スパロボが出るでしょう。.hack完結篇が来月で、とゲーマーな日々は続きそう。本当はこの1・2時間を勉強に費やすべきなんだろうなあ…
_ これで1・2ヶ月は本要らないなあ。最近読まんから。おまけにつられてNewtype買っちゃった。新番組は佐藤竜雄作品と安部吉俊キャラデザのやつを見ると思う。
もうGWとか考えちゃうもんね。
5/4はMUSIC DAY ということでライブがいっぱい。
個人的に注目は、
日比谷野外音楽堂 出:ACIDMAN/COOL DRIVE/スクービードゥー/Polaris
ON AIR WEST "東京百歌" 篠原美也子/奥井亜紀/田村直美/橘いずみ/岡北有由
_ 両方とも豪華すぎ!
この劇団は未見だけれど、アッドカフェのキーマカレーと1ドリンク付きは惹かれるものがあるなあ。
日本ハム-中日 東京ドーム
お、2万人くらい入っているん?外野自由¥1000で入場。先発は関根—川上。序盤、日ハムクローズのセンターへの打球が意外と伸びて最前列に入り込み2HRで先制。一方、中日はクルーズ(阪神ファンとしては複雑な)のポール際へのソロで反撃。後半、6回からはお互いにピッチャーが入れ替わり、試合が動き出す。決定的になったのは、ブリュワーズから最近入ったばっかりの野村の投球。相変わらずのコントロールで四球、連打で満塁。ここでストッパーの噂もある阪神から移籍の伊達。コントロールが定まらず、0-3、ひとつはストライクを取るものも左中間に走者一掃のツーベースを打たれる。ここで、ジ・エンド。中日は、開幕投手の川上がぱっとしなかったが、岩瀬-ギャラードは万全。最後に出てきた左の山北もキチっと締めた。日ハムは、先発関根、開幕ローテはヒルマン監督の中4日方式では入れないだろうけれど、十分アピールできた。しかし、テストした若手の中継ぎ陣がかなり不安。井場が出遅れ、ストッパーも未定?岩本?と後ろがかなり心配だ。
舞台設定は癌で死を迎えるゲイの男とその相手の下に男の弟が現れ、ドキュメンタリーのスタッフを連れてきて、その最後の様子を記録するというもの。相変わらず居心地は悪いが、嫌らしさよりも今回は切ない印象のドラマが展開されていく。人との距離感はこんなものなのだろう。そして静かに…空を見ている。
大島弓子へのラブレターと主催者が言う作品は、『ロングロングケーキ』『金髪の草原』『綿の国星』『秋日子かく語りき』をベースにリミックスしたもの。
とても素敵だ。恋愛をベースにしながら、その想いにならなかったもの、同情、共感、話せなかった想い、周りの浮遊する感情が絡んだり触れあったりする物語。心情つっこみのコミカルさに加え、優しさも苦さも含んだバランスのいい作品に仕上がったと思う。役者では、足立道彦の浮遊感たっぷりながらも安定した演技がいいし、田辺麻美の凛としたたたずまいも素敵だ。チビ猫を演じた田中舞花という役者さんがやけに可愛いなあ、と思っていたら、次回出演作が『ストレイドッグプロデュース公演』ということで納得。宇さんを演じた本田尊大も堺雅人に似た雰囲気を持っていて面白い感じ、注目。いや、ほんといい芝居を見た。
_ 新宿へ。アローズが店舗改修中だったので横浜まで戻る。アイボリーホワイトの春ものジャケットとブルーラインのシャツを購入。会社の備品を買ったあとは、近くのフィットネスジムで会員の契約をする。そんなわけで、しばらく土・日の朝はジム通いの生活。
翌日昼過ぎに起きて新宿へ。開演前には着く。
舞台設定はとある兄妹の家で、ドリルが造られていく過程で、不条理チックな人間模様が描かれるというもの。『ドリル』響きが良いねえ。倉持裕の作風は、基本的には不条理劇だが、機械工学の智とそのフォルムと音響が舞台の奥底で響いている。その心地よさに、彼の生み出す奇矯なキャラクター性が巧く嵌り、この劇団の特殊な雰囲気を発揮している。役者の力もさすがというべきか。小林高鹿のダイナミックかつギャップが生み出す面白さ、淡々としたずれ具合が素晴らしい朴本早紀子、いつ狂気に奔るかと臨界点の演技を見せる山本大介。今回ゲストの(アサスパ)中山祐一郎の胡散臭さ全開の演技。
前回公演の知的なダイナリズムに比べると、次第点かな、という評価だが個人的には倉持裕の評価には揺るぎない。彼には注目。『D-DRIVE』のシナリオを書いて欲しいなあ。倉持-皆川ライン、読みたいよう。
そんな、彼の新作は、
_ clion produce/SLEEPLESS 青山円形劇場 7/8〜7/13
物語の概要は、サラリーマン、ジョギング男、AV嬢、眠れない男と女、連続放火魔はこのなかにいるのか!?というもの。
これは、人募っていくぞう!!!
『大熱波展(仮)』THEATER/TOPS 8/14〜19