日本ハム-中日 東京ドーム
お、2万人くらい入っているん?外野自由¥1000で入場。先発は関根—川上。序盤、日ハムクローズのセンターへの打球が意外と伸びて最前列に入り込み2HRで先制。一方、中日はクルーズ(阪神ファンとしては複雑な)のポール際へのソロで反撃。後半、6回からはお互いにピッチャーが入れ替わり、試合が動き出す。決定的になったのは、ブリュワーズから最近入ったばっかりの野村の投球。相変わらずのコントロールで四球、連打で満塁。ここでストッパーの噂もある阪神から移籍の伊達。コントロールが定まらず、0-3、ひとつはストライクを取るものも左中間に走者一掃のツーベースを打たれる。ここで、ジ・エンド。中日は、開幕投手の川上がぱっとしなかったが、岩瀬-ギャラードは万全。最後に出てきた左の山北もキチっと締めた。日ハムは、先発関根、開幕ローテはヒルマン監督の中4日方式では入れないだろうけれど、十分アピールできた。しかし、テストした若手の中継ぎ陣がかなり不安。井場が出遅れ、ストッパーも未定?岩本?と後ろがかなり心配だ。
舞台設定は癌で死を迎えるゲイの男とその相手の下に男の弟が現れ、ドキュメンタリーのスタッフを連れてきて、その最後の様子を記録するというもの。相変わらず居心地は悪いが、嫌らしさよりも今回は切ない印象のドラマが展開されていく。人との距離感はこんなものなのだろう。そして静かに…空を見ている。