_ 今日は、仕事のあとに会社の行事の酉の市に行くこととなる。バスで4時に出発して、7時過ぎに浅草の鷲神社に着く。もうその頃には大部分の人は出来上がっているのであった。某メーカーと一緒のところに(当たり前だが)熊手があるので毎度のこと目立つ集団である。しかも御拍子のときに専務や課長などが踊るから、もう…。今年は若手がいるので重い熊手を担がずにすんで、助かった。カメラ班としての仕事はあったけれどね。
_ 現地で逃げ出し、僕が音頭を取った仲間内の飲み会に参加予定だったけれど、間に合わなかった…ス・スマン…
_ 渋谷をぶらぶらして、帰宅。電車にて『悪夢制御装置』スニーカーミステリ文庫 読了。瀬川ことびのお笑い(忍び笑い)ホラーはやっぱり最高。篠田真由美さんの作品も好みだった。
_ (テリトリーにするために)横浜でレンタル店を最近見つけたので『フレンズ』4シーズン DVD1・2巻と現在また見始めた『ガンダムW』の11巻を借りる。他には『ヴァイエイト』のプラモデルを購入。
_ 今日の授業はひたすら製図。展開断面図から、家具の三面図へと至る。結局まとめて宿題となった。そろそろ本気で時間をかけていかなくてはな。
_ 学校の面々と飲み会ということで横浜で久しぶりに終電まで過ごす。ここ一月ずっとダウナーなので、若い人たち(まあ同年代もいるが)と話しながら呑むという珍しい機会があると素直に楽しい。先生がまた面白い人でカラオケで中島みゆきを熱唱すると異様な迫力がある。ボクはスピッツなど。なんか、またその時期が来た。この飲み会でボクの呼び名が決まったわけだが(本名の名前の最初の二文字は非常にチンピラっぽくて嫌なのだが)甘んじて受けざるを得まい。
_ トリのマーク(通称)/山の向こうの観覧車を見ていた 日暮里◎二瓶さん家の屋上
_ 初のトリマだ。公団っていうかそんな感じのビルの屋上にて公演。観覧車職人の男が知り合いの女性に呼び出され、小さな手回し観覧車を造ろうとするが…走り回り断定する女、ずれた不思議少女、その二人に会うことができない男が登場人物。ファタンジックで浮遊感のある舞台は評判どおり。ある山の描写で、大きな観覧車を作る競争があってそのひとつが傾いちゃって手付かずのまま100年、それがあの山だよ。って平気ででてきてしまう、そんなお話。柳澤明子さんは、うん、面白い。
_ 日暮里から恵比寿へ。久しぶりにMr.CRAFTに寄る。『イージスガンダム』『デュエルガンダム』を購入。ここなら確実だと思ったんだよね。歩いて渋谷へ。
もっと頑張れ女の子的な内容かと思った。ドキュメント的な生音、描写で東京の今の女の子たち7人を描いている。エピソード的な広がりは排している感じなので退屈なところもあるけれど、空気が染み入る作品だと思う。
購入本
『少年少女』1巻 福島聡 エンターブレイン
『女について』佐藤正午 光文社文庫
『サユリ1号』3巻 村上かつら ビックコミックススピリッツスペシャル
『SERVE』
『低俗霊DAYDREAM』4巻 原作:奥瀬サキ 漫画:目黒三吉 角川コミックスエース
_ 『SERVE』はファニチャーカタログとして、木材家具のサイズ、オーダーメイドとしての商品がシンプルにイラストとしても描かれているので非常に参考になる。
_ 山本文緒は、身勝手ゆえの愛、愛ゆえの身勝手さの人を描きながらも女の生理的な部分よりもストリーテリングに徹しているので好きだなあ。佐藤正午の小説家の僕と酒と女についての語り口については、いうことないね。
_ 昨日は、椅子の三面図を書いたり、『無限のりヴァイアス』を見出したり、『キャラねっと』清涼院流水 を読んだり、スピッツを聴いたり、『フレンズ』で笑いころげたり(4シーズン第3話のオチは屈指の出来だ)、『少年少女』1巻 福島聡の第4話「自動車、天空に」で時間の流れの違いに思いを馳せる。ボクはどちら側の人間なのだろう。そんななか、興にのって『イージスガンダム』『デュエルガンダム』『ヴァイエイト』を造り上げる。トーブンはこんな生活パターンをなぞるかも。
『八雲立つ』19巻 樹なつみ 花とゆめコミックス
『かたつむり前線』7巻 藤川佳世 花とゆめコミックス
『ガンダムデスサイズ』1/144 新機動戦記ガンダムW
『Vガンダム(フル装備型)』SDガンダムGGENERATION-0
_ 両作品とも最終巻、ボクがちょうど、花とゆめ系を読み始めた頃に出会った作品で感慨深い。SDガンダムに早くも手が出てしまった。新作のゲームはオリジナルストーリーということで買うつもり。ますます、ガンダムな年末となりそうである。
_ 『八雲立つ』のラストは笑ったなあ。まさか、こんな落ちをつけるとはね。どーも、能天気なキャラが多すぎてバランスが崩れていったような気がする。次回作は6〜10巻くらいでお願いします。
_ 『TRICK』映画がいよいよ土曜日に公開の堤幸彦の劇団 TSUTSUMI’S LINK 「ISHIKARI」チケットは、1/2分がまだ余っているみたい。悩む。とっちまうべか。『TRICK』土曜の新宿オールナイトで見たいところだけれど、荷物が多いからなあ。未定。
_ 昨日の授業は、一点透視のパースに突入。集中力がまったくなく(言い訳は30通りほど用意できるが)理解しきれたかとう言うと…だいぶ駄目…。かなり悔しかったので、帰りにパースの基礎演習の本を買う。
『TRICK』映画チケット
AND ENDLESS/PSY・S 11/23(土)14:00 芝居チケット
TSUTSUMI'SLINK/ISHIKARI 1/2(木)14:00 芝居チケット
ガンダムサンドロック・改 1/144 新機動戦記ガンダムW
トールギス3 1/144 新機動戦記ガンダムW
『群青色の羽根毛布』山本文緒 幻冬舎文庫
『動機』横山秀夫 文春文庫
『サイコロジカル』上・下巻 西尾維新 講談社ノベルス
CASA 2002 10 特集 あなたの知らないル・コルビュジエ。
_ その他にもレンタルで『ブレンパワード』を借り出したりして、やっぱり内向きモードが止められない。という感じなので、芝居を見る予定を無理やり入れたり、最近あっていない友人の一人と飲む機会を作ったりする(ガンプラを造りながら飲もうという案は却下された)。
『動機』横山秀夫 文春文庫
ハードカバーで出たときは、友人にこういう渋い世界で生きてくれという気持ちでプレゼントしたものであった。最近は、人としての矜持を示した作品なんて読まないので、胸に来るものがある。まだ巧さが先に来る作家だと思うが。
い〜ちゃんの相棒としての玖渚の最近の影の薄さ(というか最初からまだきちんと描いていないか)に対して、改めて彼女の天才としての位置づけ、特異性を近しい人から語らせることを趣旨にした作品。関係性によって描かれている作品だよな。
作:KERA 脚本:ブルースカイ 演出:村上大樹 出演:野村佑香、小林顕作、池谷のぶえ、加藤啓、政岡泰志、小林高鹿、本谷有希子、みのすけ
_ 小劇場の猛者に混じって何故か野村佑香!?なんだよね。好きな曲者役者が非常にに多いのだよ。2月は豪華なラインナップなので取るか迷う。むむむ。『ニンゲン御破産』、『SLAPSTICKS』があるからね。チケットはまだ取れるかわからないけれど。
_ 猫のホテルの年末・新年2本立ての案内も来た。冬休みの楽しみの一つだよう。
_ チケット購入済みは、猫のホテルの2公演、ポかリン記憶舎、つめきり、TSUTSUMI'SLINK、AND ENDLESSといったところ。28・29は忘年会があるかなあ。関西に芝居に行っちまうかなあ、とも思案中。さよなら、OMSとか。
_ ガンダムに嵌っていると聴きたくなるのはBOOM BOOM SATELLITES。だけど、買っちまいました。T.M.Revolution/INVOKE を。『ガンダムSEED』は、監督の話とか読むと、MSでの戦術面で面白いこととかやりたいのかな、と感じる。対戦艦MSとしての話とかにしてもね。そんなわけで、アルテミスのエピソードとかも、ブリッツの機構とかを今後の伏線としているのかも、と思うのは過大評価か。
_ さて、週末はまたガンプラを買うカイ。『アルトロンガンダム』とか。
_ 私生活では相変わらずの調子だが、仕事では先手をうったことが巧くはまり、多少気分が良い。
『7』瀬川ことび 角川ホラー文庫
うーん、個人的に著者のファンといっていいほど好きな作風なのですが、今回は評価できない。いつもの飄々さも感じられないし、七星剣の薀蓄も目新しいものがない。
明日、ゆっくりと取り掛かる予定。
ミース・ファン・デル・ローエは理想だよなあ。入門書としていい本です。
_ 最近睡眠時間を削って読んだ漫画は『ラフ』『ボンボン坂高校演劇部』『BANNA FISH』。花とゆめ系を再読したあとは、大抵こういうラインナップ。そろそろ『銀英伝』とかかな。
_ 三谷幸喜の『オケピ!』が再演だとか。今度の主演コンビは白井晃と天野祐希。初演はホントに笑えただけに楽しみだ。
_ 授業はパースに筆入れまで。来週は休みなので、明日と来週の日曜で、自分なりに満足できるレベルまで押し上げたいものである。再来週は彩色、その次は、アクソメ、アイソメまでの予定。
モビルスモー/ゴールドタイプ 1/144 ∀ガンダム
ガンダムアストレイブルーフレーム 1/144 ガンダムSEED
デュエルガンダムアサルトシュラウド 1/144 ガンダムSEED
『いつか記憶からこぼれおちるとしても』江國香織 朝日新聞社
_ フルアーマー系はイマイチぴんとこないのだが、やっぱりもう可動性がないと不満な今日この頃。
_ しまったあ。『人間風車』PARCO劇場 土・日がもう売り切れていたのかあ。1/13(月)が休みだとはトンと知らずにいたので、12(日)の予定は考えておらなんだ。しかし、ぴあで検索したところ、この時期は『青年団』『AND ENDLESS』『X-QUEST』『桜の園』『シアターガッツ』『山の手事情社』とかなりのラインナップがあることを知り、これなら、ねえ。
『アクアリウムの夜』稲生平太郎 角川スニーカー文庫
発売当初に買ったものだがようやく読む。評判どおり素晴らしい。根底に流れる不安と未知への恐怖。注ぎ込まれるエピソードからエンディングまで完璧なホラー。
今回は完全に主人公の視点がなくなっているな。来月はもう6巻ですか。
『BECK』13巻 ハロルド作石 KCDX
『花ざかりの君たちへ』19巻 中条比紗也 花とゆめコミックス
『かってに改蔵』18巻 久米田康治 少年サンデーコミックス
village produce/1989 青山円形劇場 2/9(日)14:00 2枚
_ 取れちゃったよう、1989。行く人はそのうちに募集してみよう。しかし、2月はとんでもない月になってきましたねえ。この時期は『ニンゲン御破産』、『SLAPSTICKS』に加え、ジャニーズin東京グローブ座でV6の3人が連続公演、ハロープロジェクトin博品館劇場で、後藤真希・松浦亜弥のミュージカルがやるみたい。ちなみに後藤真希のミュージカルを演出する樫田正剛は、方南ぐみ の主催者です。年末公演の「おスペな夜!! vol.2」 は思案中。ボクはともかく、周りの幅広く見る方たちは、これからチケット確保が大変そうです。
_ BS録画の『人間風車』を観たよう。感動〜!!やっぱ傑作だよね。童話作家の狂気のスイッチは突然すぎかな、とか細かい突っ込みはあるけれど、駄目童話の数々から、変貌を遂げた物語の語られ方まで素晴らしい。役者では、大倉孝治はやっぱいい役もらってんなあ。生瀬勝久、今見た『HR』もホイさん含めサイコーです。うーん、やっぱ年明けの公演は観るべきか。
やっぱりというか、『サイコロジカル』を読書中であることが伺える友人のメールの一言から、何ヶ月ぶりかで飲む機会ができる。特殊な業界で働く彼の仕事のエピソードは聞いていて楽しい。最近では、勤労感謝の日に、近所の幼稚園児たちに花束を貰ったという。子どもたちの純真な目が眩しかったそうだ。歪んだ心根を知る僕には想像するだけでとてつもなく受ける。某隊への勤務が秒読みが彼からどんな話がまた聞き取れるか楽しみである。
『戯言だよ』
_ 横浜に寄ったあと、新宿へ。昨日飲んだ居酒屋の前にあるスペース・ゼロへ。知り合いがふたりほどいて、別々に取った席はなぜか縦に並んだものだった。皆、20番。
舞台は、倫敦。シャーロックホームズの下に集まって来る人々。医大に入学するために下宿先に来たワトスン、恋人からの別れの手紙を持ってきたコナン・ドイル、タイムマシンで来た(少女の)レオナルド・ダヴィンチ。
一方、巷では、怪盗ルパンの事件、切り裂きジャックの事件で盛り上がっている。それらの事件をすべて解決するためにホームズが立ち上がる。
次回は1月の紀伊国屋サザンシアター公演。周りが過去公演を絶賛しているだけにこれで切り捨てるかどうか…
幾つかの人の恋の話とその周辺。友達だったときからの照れに振り回される男女とか、女の子の頭の中の言葉を解き解してくれる男とか、老境の父の死を悲しむ女と出会って話を聞く男とか、或る人とかと離れるために田舎に来て変なウサギ人間と出会う女の子とかが感じて、話して心の言葉がちょっと出会う話がつむがれる。
_ 主なBGMが『あずまんが大王』なだけになんともいえないへんちょこ感が漂う。奇妙な生きものとそれをあっさりと受け入れてしまう女の子の描き方や男女のちょっと観念的な会話も含めてとても川上弘美チックな世界を感じられた。今回で引退のいのくちあきこさんがかなりFutureされた舞台だった。
_ 山本文緒は、『群青色の羽根毛布』『ブルーもしくはブルー』と連続して読了。何度も言うけれど、本当に面白い。利己的な愛のぶつかり合いを、他人と関係を結べない女たちを主軸に、抜群なストリーテリングで描いて見せるこの力は本物。『楽楽 宇仁田ゆみ作品集』うにゃあ〜といいたくなるほど可愛くてセンスのある作品集だよ。他の作品もあるのかな、探してみよ。『無限の住人』、修羅を描ける作家だよ、その作品だよ。いうことなし。『満月の夜、モビイ・ディックが』好みなフレーズのタイトルだから買ってみた。VINEはゆっくりと聴いてから。
_ 今週に出るparis matchの企画版はちょっと買うの待とうっと。岡北有由をまた引っ張り出してきたら嵌ってしまったので。水曜日のライブ、いいなあ。
_ 久しぶりにドラマ『天才柳沢教授の生活』が見られた。キャラの掴み具合いといい、落ちのつけ方といい、人情味といい、文句なし。土田英夫の評価がうなぎのぼりなのも納得するよ。明日からは彼の新作『南半球の渦』シアタートラム が始まる。MONOとは違うリアルさよりも極端なキャラクター造りもしたということで、興味がわく。定時で何とか終わらせていきたいものだ。
『陰陽師11巻 白虎』夢枕獏 岡野玲子 白泉社
「晴明懐妊」の帯が絶妙だよね。宇宙-地-人を内包しつつ晴明内部と直の物語が前巻から続いている。律令時代の過渡期に藤家、安倍家の血、さて、天の術も次巻で完結、どうなるやら。
山田正紀に騙されたあ…
オープニングCGがガンダム-アムロV.S.トールギス-ゼクスということで感無量。第1話はコロニー落とし。シャアが早くもジオングで出てきているよ。味方MSではジムコマンドなどが意外と強くて驚き。第2話では、ベスパのMSと戦闘開始。いきなり「V」とは!
このレースは、ピースオブワールドが断然人気だが、ファンタジーS1着というのがデータ的にかなりマイナス材料。サンデー産駒で3連勝中で坂口正調教師で屋根が福永というのも出来すぎで、個人的にはっきりいって面白くないので切る。狙いはファンタジーS惨敗組(惜敗?)ソルティピット、ワナ、プウラトパラダイス、トーセンリリー。他に絡めるなら休養明けで人気がないであろう小倉覇者メイプルロード、早熟かなラストタイクーン産駒で使い込まれつつ良化のユキノスイートピーというところ。ペリエ-オースミハルカ絡めてもつくよう〜。