_ いい天気が続くと気分良いな。昨日は『信長燃ゆ』安部龍太郎 新潮文庫 やスニーカーの新刊、江國香織新刊、『ギャラリーフェイク』新刊2冊などを一挙購入。この月末の散在癖がなくなればもっと貯蓄できるはず。頑張ろう。
_ 明日は、ABC青山店に行く予定。気が向いたら『珈琲時光』ユーロスペース も観ようかと。まあのんびりと。
_ 今、自分で落とし込んでいかないといかんのは、マーケティングプランニングだよな。ここら辺を担う人がいないんで。
_ 現在展開中の新規商品は非常に反応が良いようで期待できる。ココから生まれた新規顧客層をターゲットにした開発が必要。そろそろアノ作品を企画書にあげる必要が。
_ ハガレンが明日で最終回。楽しみだけど着地点が全く読めん。映画があるしな。前クールは傑作はなかったけれど粒揃いだったような。個人的には鉄人-GAのコンボが効いた。
_ 期待はGONZO『岩窟王』ホントは砂ぼが観たいのだよう。キー局では何時になるのか。漫画原作ありはタブン一回目のみだと。
_ 『ハガレン』は少々甘めな結末。もっと修羅な結末が欲しかった気もする。ともあれ、エド・アル・ラースの結末も含め、因果をめぐる物語としては出色の出来だった。映画を楽しみに待とう。
_ 土・日で6冊ほど読了。『信長燃ゆ』は本能寺の変の解釈としては納得。近衛前久、血統、武への傾き具合や権力闘争の謀議の巡らし方、確かに使い勝手のいいキャラクター性をしている。
_ 昨日は大崎で会議。目黒のさかな系の飲み屋に行ったら潰れていたので、寿司屋でデザイナーの方と飲み。
_ 火曜日は面接をした。いい感じのお嬢さんだったが、ボクが求める能力にかすりもしていないのでござる。引き続き募集中。水曜日はキラーコンテンツとなりうる商品を発売。やはりすごい勢いで売れている。木曜はCEATEC JAPAN 2004 幕張メッセへ。モバイルデバイスとデジタル家電一色だったような気がするぞ。物欲が刺激されそう。今日は、フィギュア関連の仕事の方から舞台美術関係の方との飲みのお誘いやら、中国ビジネスのでっかい話やらが来て、嬉しいやらこれからどうなるやら週末は台風やら
_ 週末は、下北沢シュワッチでやる芝居幾つかとか、スパーキング21のポかリンリーディング、東京デザイナーズブロック、知り合いが暇だったら赤レンガのドイツビールとか行くことも考えていたけれど、台風だったら、アニメとGAMEと映画DVDと読書で過ごすかね。
1/3 コクーンシートで取れた。やた!
3連休はアニメ・ゲーム・読書を堪能。
五反田団を見始めて3年くらいだと思うが、こんな満員状態は初めて。観客層はシベ少、毛皮族を通り過ぎた観劇オタクっぽい人ばかりだったのにな。
ベッドの下で見る子供の妄想と現実が入り混じった世界観=前田司郎の世界という観点からすると4女通称赤ちゃん(後藤飛鳥)というキャラが体現者になってくる。ラスト近くで彼女が現実の厳しさをさらりと語る場面が、ベッドの下で見る子供の妄想と現実が入り混じった世界観と地続きのシリアスだけど優しいどこか夢心地の世界を表現しているのだろう。前田司郎にしては、ずいぶんと噛み砕いた芝居でした。同じ4姉妹ものとして思い出したのが「畳屋の女たち 」ポかリン記憶舎の明神さんの男性キャラの表現の精神構造と非常に似通っていることも、個人的には興味深かった。
_ クリオネプロデュース/バット男 シアターサンモール
_ 悪くはない。舞城作品の破壊的な疾走感をあえて押さえ、倉持裕の持つ磁場が派生してそこに飲み込まれていく感じなどを強調した河原演出も冴えていたと思う。ただあくまで次第点の出来に治まってしまったというのが、期待大だっただけに残念。
_ 新宿で買い物。OIMEN-伊勢丹メンズ館-アローズと廻り服をぶわっと買う。ああ、節約が…タワレコで三上ちさこの新譜も購入。
_ 幸薄い友人のひとりからやっと幸せの第一歩を歩みだしたメールが届いてほっとしたせいか、金曜から週末に掛けて風邪で寝込む。そこに現在茨城に住む学生時代の友人が仕事を辞めて1週間家族も連絡を取れないことを、よく一緒に飲む友から電話で聞き、お互いに悔恨とやるせなさを交えながら語り合う。無事を祈るしかない、連絡を頼む。仕事を苦に自殺未遂をして脳に障害を持ってしまった近所のお兄さんや、もう逝ってしまった友を思い出して、生きること、存在することへの根底が揺さぶられる。どうしよう、分からないと子供のように惑うのだ。後日、連絡がありどうやら無事らしいと聞く。本人に逢ったら絶対に殴る。そして話そう。