_ 木曜日、ぴあを眺めて今週・来週あたり映画なにを観ようかなっと考える。『フランドル』『14歳』とかユーロスペースが良いかな。『生まれる森』島本 理生 を読みはじめる。この著者の作品を読むと心がいつの間にか静謐なものとなっていて、世界の静けさと同一化するような感覚にとらわれる。得がたい作家だ。YSで『アオイホノオ』島本和彦 が連載化されていた。出てきたのが、ガイナックス社長になる山賀博之だったり後のボンズの社長・南雅彦だったりする。すごい人材の宝庫だな。