1980年代のブルックリンが舞台の壊れた家族の物語。理想の文学を持ちながら全く書けなくなった小説家の父と新進小説家としてニューヨーカーに作品を発表をする母との間で離婚が決まり、息子ふたりは静かに傷ついていく。映画と文学に傾倒し、自分の価値観にあわないものは扱き下ろしすような無神経で尊大でプライドばかり高い父の縮小再生版といった感じの兄の描写が個人的に昔の自分に近くてかなりいたい(笑)。読んでいない文学作品をさも読んでいたかのように評論ぶった口調でいうシーンなど昔を思い出して赤面しちゃいますわ。作品自体の感度温度はかなり好みでした。
午前中はジムと本屋さんに行く。一旦家に帰ってお昼を食べてから徒歩で最寄り駅まで。最近一番良くいく新宿武蔵野館で観たかった『イカとクジラ』を観る。予告で観てやっぱりサイコーと思ったジョニー・トー監督の『エレクション』はテアトルで来週からだっ。27日あたりに観ようかしらね。タワレコに寄り最近欲しいなと思っていたチャットモンチーを買う。
代々木上原に行き、小路をウロウロしたあとに駅に戻りサンマルクカフェでチョコカフェを飲んで温まりながら『動物園の鳥』坂木司 を読了。友人が来たところで四川料理『瓢香』で夕食をとる。最近良くいくヌーヴェル系中華の上品さよりもさらに好みな味わいで四川料理らしい辛味も美味しかった。2人で2万円くらいなんて吃驚の安さ。
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