二人芝居の2本立て。うーん、言い方は悪いかもしれないが、文学系少女漫画の短編的処理の仕方で、空間処理はともかく人物の表現、関係性、物言いが直裁すぎる感がある。舞台空間そのものの緊張感や浮遊感がその分、いつものように機能していなかった。ちょっと残念。
次回作はリーディング公演が秋にあります。僕は、
『スパーキング21』STスポットプロデュース公演 ドラマリーディング『ラ・ロンド』10/28〜11/3
に行くつもり。CABDRIVER の矢柴俊博さんも出るんだよね。
_ 散歩部の方々と別れたあとは目黒に行き、『ルームサービス』でオットマンのチェア、パーテーションを買う。
ぎこちない人のつながりにもやっぱり愛しさがある。夏に最適な読み物だよね。大人も子どももなく読み継がれていくべき作品。