_ 下北行って芝居観て、渋谷行って馬券買って、下北行って好感をもてるマスター夫妻のCAFEに行ってお茶とパンプキンプリンを楽しみながら、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』D・サリンジャー『ニコニコ日記』1〜3巻 小沢真理 を読む。んでライブ。
ある研究所を舞台に、同時進行の物語を部屋ごとのシチュエーションコメディにしたもの。パズラーセンスは相変わらず巧いが、この劇団の楽しみである子どものアイディア的なのりの会話劇が少々散漫な印象。この舞台設定ではしょうがない感もあるけどね。期待しているから厳しく。
楽しかったあ。キタガワさんのノリが『内村プロデュース』の内村みたいにハシャギナガラモコントロールしているような印象が。ペットやサックスを取り入れたアレンジで、一見散らばっている音の感覚だが、総称としての音そのものが実に楽しめる感じ。新譜「APRIL」からも数曲。アンコールではゲストにNINOちゃんを迎えて2曲ほど。可愛かったけど、まだライブ慣れしていないのかな。キタガワさんが盛り上げてやってね、って感じでやっていた。