_ 北海道日本ハム-千葉ロッテ 東京ドーム
_ 9連敗中で黒木が3年ぶりの登板と燃える要素が多い試合。3塁側内野席の3列目にて観戦。先発は旧エース対決となる岩本-黒木。岩本は上下に球のバラつきがあるが、ロッテの拙攻もあり徐々にノッテクル。黒木は非常に丁寧なピッチング。ストレートはMAX141くらいだが、カーブとスライダーのコントロールが良く、高橋信にHRを打たれるも計2安打に抑える好投を見せる。問題はロッテ救援陣、リードされている場面でのバレンタイン采配では、左の川井、右の戸部の起用が多いのだが(誰でも読めるくらい)、両投手とも疲労の度合いが多く感じられるピッチングで案の定炎上。これからはセラフィニ、田中充、藤田、藪田を加えた中継ぎ陣でどうやりくりするかで今後も今日のような試合になることが多くなるだろう。個人的には黒木に目処がついて、ミンチーが再昇格、小野が復活すれば、小林宏を元のセットアッパーの位置に戻すことが安定に繋がると思う。日ハム、さすが小田は才能あるなあ、というバッティングでやはり注目するべき選手。こいつ怖いよといった途端HRをかっ飛ばしてくれた。生で見ると、新庄や金子の守備位置などはさすがだなあと思えるし、選手のパフォーマンス、起用もライブ感のせいか、よく読める。やっぱり野球は生で観るのが良い。
_ 神保町で友人と夕飯を食べたあと別れ、少々ぶらついたり、お茶を飲んだり。気候もよく気分良く過ごせた休日。