_ 昨日はMXTVのガンダム3部作を観ていたら1日が終わってしまった。アストレイレッドフレームのガンプラを作成したり、『葉桜の季節に君を想うということ』を読んだりしたけれど。典型的な寝正月。
_ なので今日は外出。地下の出口はいつも通りつい、109を使ってしまう。そこは若い兵士が戦いを繰り広げる戦場でした。物々交換も行われている逞しさに戦きつつシネセゾンへ。
青春映画のツボを抑えた快作。元ゴイステ現銀杏の峯田クンがすごく良い。彼の演技と唄だけでも観る価値あり。そして彼女役の麻生久美子が可愛いったらもう。出来過ぎなMOTHER的女性像を嫌みなく演じている。まあ結局、男は憧れの人物と女の子の手の平の上という訳で。
素晴らしい。主演二人の力量がひとりの女性の再生と一瞬の庇護者の物語を丹念に浮き上がらせた。詩情と叙情と現代性が巧く解け合ったロードムービー。
_ どこも若い人がいっぱいで人混みが辛く、そろそろ正月の買い物もきついなあ、と慨嘆。買い物も全部終わったので明日は地元の映画館で2本観る予定。あと、運動しなきゃ。