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セントラルパーク

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2002-12-31 2002年を振り返る

_ 2002年を振り返る

芝居編

今年は過去最高の63本観ることができた。なかでも1月は豊作。ラブリーヨーヨーのひきこもりテーマ芝居で爆笑し、ジャブジャブサーキットの緻密でレトロなSFに浸る。ポかリン記憶舎の和服パフォーマンス第一弾『水槽』で過去にない官能的な慄きを、恐怖と眩暈を感じる。今年のBESTはこれ。2月は好きな劇団が目白押し。ベターポーヅ、猫のホテル、弘前劇場。関西注目の劇団、ヨーロッパ企画にいいセンスを感じた。3月はシベリア少女鉄道、ラストの馬鹿馬鹿しさは一生忘れない。ミステリ作家も必見傑作パズラー?今年はコンテンポラリーダンスも観始めた。第一弾は珍しいキノコ舞踏団。原美術館を縦横無尽に使った楽しいダンスは、今年最も楽しめたパフォーマンスだ。4月は少年王者館の関東ユニット、クレナイダン。やっぱり天野天街。5月はP.E.C.Tが掘り出し物。川上弘美的な異類が当たり前に出てくるPOPでヘンテコ郷愁的な物語を堪能。大人計画本公演は久しぶり。クドカン脚本に笑う。6月は『ピッチフォークディズニー』空間美術では今年のBEST。重石をつけられた世界の恐怖と色彩の移ろいの美しさ。7月は、つめきりプロデュース公演。改めて好感を抱いた。ナイロン100℃、女優陣の狂気の攻防にKERAらしさを感じる。8月は隣光群/CVR 。飛行機墜落を途轍もない緊迫感で描いたこの作品も一生もの。音響BEST。KAKUTA×プラチナペーパーズの青春劇、良かったあ。ポかリン記憶舎の久々本公演には楽しいかつ官能的な楽園を感じた。9月は、大勢で観た泪目銀座。福島三郎の人情コメディは万人に受け入れられる。最初に芝居を見るのに良いかも。少年王者館の本公演、夕沈さんの可愛らしさは言葉にできない。初の関西遠征、エビス堂大交響楽団には関西劇団の力をコメディのシンプルな面白さを感じた。THE SHAPOO HAT観劇2回目。ここの劇団の本当の悪意を体験したい。10月は、遊◎機械/全自動シアターのラスト公演。思い入れのある劇団がはじめて解散。とにかくご苦労様でした。ペンギンプルペイルパイルズ、素晴らしい!緻密で胡散臭く、倉持裕の才能を堪能できた芝居。今後の最注目。11月は、初のトリのマーク(通称)。不思議な世界だ。土田英夫作品は今年3本目な『南半球の渦』。彼の遣る瀬無い惚けぶりにはいつも感心する。12月は今年5本目のポかリン記憶舎。安部聡子さんの演技は今年の女優BESTといっていい。

_ その他諸々編

1月は、観劇で頭がいっぱいだった。あと、『フルメタルパニック』シリーズを一挙に読了。2月も観劇で頭がいっぱいだった。3月は関心空間に登録。ART系と芝居が好きダゼ〜を必死でアピールする。4月はBUMPのチケットを売りさばいていたところ、ダフ屋に絡まれ、必死で逃げる。阪神が強かった。一瞬夢を見る。『スーパーロボット対戦IMPACT』をはじめる。以降、まだクリアしていない。5月は映画『ハッシュ』が印象的。ちなみに映画は今年10本しか観ていない。競馬は好調。万馬券やら。6月は三軒茶屋にいることが多かった。『少林サッカー』に爆笑。W杯はそこそこ盛り上がる。部署が変わる。7月は散歩部の屋形船イベント。浴衣はいいね、来年は買おう。8月夏休みは野球見たり芝居見たり映画観たり、変わらず。9月は大阪京都旅行。安藤忠雄建築の旅+観劇。部署が変わる。ネットではファン度調査諸々。10月は学校が始まる。製図と向き合う。『フレンズ』に嵌る。11月はガンプラ祭り。ワッショイ!12月は忘年会などで飲み多し。『SD GUNDUM G-GENE』をはじめる。本を処分し始める。

_ 音楽編

Single
  1. GOING UNDER GROUND/ミラージュ
  2. 堂島孝平/冬が飛び散った/25才
  3. RIP SLYME/楽園ベイベー
  4. TRICERATOPS/Fly Awy
  5. Mr.Children/HERO
  6. BoA/LISTEN TO MY HEART
  7. 藤本美貴/ロマンティック 浮かれモード
  8. スピッツ/ハネモノ
  9. Tommy Februry3/EVERYDAY AT THE BUS STOP
  10. ACIDMAN/赤橙

_ Album

  1. MariMari rhytmkiller machinegun/HEAD LIGHT,SUIT CASE
  2. 伊藤サチコ/さようなら、木
  3. TRICERATOPS/DAWN WORLD
  4. flex life/それいゆ
  5. かの香織/canacy tamacy
  6. mount suger/Viridan
  7. paris match/typeⅢ
  8. 岡北有由/エーテル
  9. haven/between the senses
  10. orenge pekoe/Organic Music

_ 今年は個人的にマキシでは男性青春POPで熱く。アルバムではオーガニックソウル系で癒し。という感じで聴いてきた様な気がする。全然聴かなかったような(ラジオ以外で)チャート上位曲とかも今年は素直に買っている。洋楽をまったく聴かなかった年でもある。TRICERATOPSの復活(変化?)やミキティの可愛さ、ACIDMANのプロモーション戦略、岡北有由の成長などが印象的な今年のシーンでした。来年はライブももっと行こう。

_ では、また来年。


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