_ 僕は雪の空を見上げることが好きだ。静かに舞い降りる白い雪をじっとたたずんで見上げる。そうすると、自分が遠い空に向かって上っていくような錯覚におちいるんだ。このまま、どこまでもどこまでも上っていったなら…天の国にたどり着くような気がして…
_ そんなわけで遅刻しました。