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セントラルパーク

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2004-05-18 今後の観劇予定

_ 今後の観劇予定

  • 5/22 ヨーロッパ企画/ムーミン 駅前劇場
  • 5/29 五反田団/おやすまなさい こまばアゴラ劇場
  • 5/29 KAKUTA/ムーンライトコースター ゆうえんち浅草花やしき
  • 6/6 劇団☆新感線/髑髏城の七人 アカドクロ 東京厚生年金会館
  • 6/14 枇杷系/愛情十八番 シアタートラム
  • 6/18 Hula Hooper/結婚してくれ OFFOFFシアター
  • 6/19 リンゴ企画2004/I.デュオ セッションハウス
  • 6/26 ポツドール/激情 駅前劇場
  • 7/3 TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2004/nextage(最終審査会) シアタートラム
  • 7/10 クロムモリブデン/ユカイ号 王子小劇場
  • 7/10 ダンスがみたい!6/黒沢美香&Dancers 麻布 die pratze
  • 7/17 ポかリン記憶舎/ 煙の行方/煙ノ行方 こまばアゴラ劇場
  • 7/23 笠井叡×荻野目慶子/サロメ  スパイラルホール
  • 7/24 アサヒ・アート・フェスティバル2004 提携企画 吾妻橋ダンスクロッシング アサヒスクエアA
  • 7/31 売込隊ビーム/13のバチルス 駅前劇場
  • 8/21 ニブロール/ノートFinal(仮) シアタートラム
  • 8/28 エビス堂大交響楽団/RADIO DOG 中野ザ・ポケット
  • 8/28 TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2003 受賞者公演 BATIK /SHOKU -full version- シアタートラム
そういえば、ダンスがみたい!6が始まるのでした。黒沢美香以外にも観たい人たくさんいます。ダンス界話題の黒田育世は2本。リンゴ企画で近藤良平と組んでやるのと、TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2003 受賞者公演で第2作をやるみたい。TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2004/nextageの方では、康本雅子と矢内原美邦の作品をまた観る予定。吾妻橋ダンスクロッシングでは、APE、ボクデス、康本雅子、矢内原美邦(ニブロール)が楽しみ。笠井叡が踊って荻野目慶子が朗読するという『サロメ』もエロティックそうで観てみたいものです。

_ 今年は意識的に観劇数を減らしているんだけれど、5月からはなかなか途切れないようだな。関西に行って観ようかと思っていたデス電所、クロムモリブデン、売込隊ビーム、エビス堂大交響楽団といった劇団が軒並み関東公演をやるようだ。スクエア、ヨーロッパ企画といった劇団の関東公演定番化に続いて欲しい、これは関西演劇界の状況もあるだろうし、関東の劇団及び小劇場ファンの動向もある。最近のシベ少の観客層を観て感じるのだが、あくまでシーンの最先端として消費しているような客層が増えているようなのだ。これはこれでいいとは思うが(ボクも似たようなものだし)、戸惑いがあるのも確か。最近見始めたダンス、五反田団の客層にも前記のような客層が見受けられるような気がする。これに共通するのは、緩さではないかと思う。緩さ=脱力感の笑いと置き換えても良い。その脱力感の笑いが観るものの生活性、娯楽、想像するものへの価値を与えている。むっちりみえっぱり、野鳩などの劇団もその緩さが特徴であろう。そして、その脱力感-生活感をエンタメと繋ぐものとして人情が出てくる。それを背景とした関東の劇団では、KAKUTA、最近人気が出てきた開店花火があげられる。ここら辺に人気が出てきた部分に、(関東の劇団の)今後の芝居の鍵があると思うのだ。そして、圧倒的に物語に奉仕するエンタメとしての表現方法を持つ劇団が多く存在するのが関西圏なのである。その芝居が関東圏に上陸してどう勢力図が変わるのか、楽しみにしている。そして次は地方劇団の本格進出かな。ジャブジャブサーキット、少年王者館、MONO、弘前劇場に続く劇団の登場を待っている。

_ 最近の読了本

  • 『銀河英雄伝説』8巻 田中芳樹 徳間ノベルズ
  • 『銀河英雄伝説』9巻 田中芳樹 徳間ノベルズ
  • 『銀河英雄伝説』10巻 田中芳樹 徳間ノベルズ
  • 『D-クラッカーズ 2敵手—pursuer—』あざの耕平 富士見ミステリー文庫

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